新しい学校で教鞭をとるようになって、早2週間が経ちました。 不思議なもので、あんなに緊張していたはずなのに、もうすっかりこの環境にも馴染んでしまったようです。
私の朝は早いです。6時半には家を出て、7時には学校へ到着。 誰もいない静かな職員室で、プロテインを飲み、ドリップコーヒーで気合を入れるのが毎朝のルーティンです。
7時45分には朝礼の場へ。タイの国歌斉唱や先生方のお話を聞くこと30分。8時半、いよいよ一時間目の授業がスタートします!
本日の授業風景:高校生たちの「頑張る姿」に感動
今日は高校3年生に「敬語」の授業をしました。 いつか日本のお偉いお客様をお迎えしたときのために、おもてなしのフレーズをレクチャー。初めて触れる「尊敬語・謙譲語」の世界にみんな少し戸惑っていましたが、その真剣な眼差しには心を打たれます。いつか彼らが完璧な敬語でおもてなしできる日が楽しみです。
3時間目は高校1年生のひらがなクラス。「5月中に全員がひらがなをマスターする!」という目標に向け、今日は「なにぬねの」を教えました。 みんな本当に真面目で、教えたひらがなと単語を、ノートにびっしりと丁寧に書き込んでくれています。このペースなら、目標達成は夢じゃなさそう!
お昼休みは、生徒で溢れかえる食堂を避けて購買へ。ギリギリ最後の一つをゲットしたおにぎりを食べながら、ほっと一息つきました。
この学校ならではの「嬉しいサプライズ」
そして、この学校に来て驚いたこと。それは、休み時間になると必ず生徒たちが職員室に顔を出してくれることなんです! 前の学校ではなかった光景なので、毎日こうして生徒と雑談しながら日本語を使える時間は、私にとってかけがえのない宝物です。みんな本当に日本語を学ぶ意欲が高くて、接しているだけでこちらまでパワーをもらえます。
午後は高校2年生の漢字の授業。 「成り立ち」「読み方」「書き方」を丁寧に教えていたら、準備していた11文字のうち8文字で時間切れ……!来週の火曜日にテストがあるそうで、ちょっと急ぎ足になってしまいましたが、誰一人として眠そうにしたり遊んだりする生徒はいません。みんな一生懸命に練習してくれて、本当にすごい学校です。
突然の異動でしたが、「ここに来るべくして来たのかもしれない」と、今は心からそう思っています。 明日はどんな一日になるのか。また頑張ります!
