サワディーカップ!タイでの授業が始まって早くも3日が経ちました。 金曜日の今日は、少し背筋が伸びるような、そして新たな課題が見つかった充実の一日。そんな私の「教師3日目」を振り返ります。

⌚ 7:30|一日の始まりはコーヒーの香りと共に

朝7時半、誰もいない職員室。 いつものように自分でお湯を沸かし、ドリップコーヒーを淹れるのが私のルーティンです。立ち上がる香りを楽しみながら、今日一日のシミュレーションをするこの時間が欠かせません。

しかし、8時の朝礼でちょっとした出来事が。 会場に行くと、生徒たちはすでに整列済み。学科主任から「次はもっと早く来て、生徒の見本になるように」と、愛の(?)ご指導をいただいてしまいました。タイの朝は想像以上に早い……!月曜日からはもう少し早起きを頑張ります。

📖 1時間目|高3クラス「に」と「へ」の微妙な距離感

昨日の生徒からの質問に応えるべく、助詞の解説からスタートしました。

  • 「に」:目的地をピンポイントで指すとき

  • 「へ」:向かう方向・ベクトルを意識するとき

理屈ではそうですが、実際はどちらを使っても通じる場面がほとんど。この「ほぼ同じ、でもちょっと違う」というニュアンスを伝える難しさを、改めて実感しました。

🖋️ 中休み|高1クラス「え」のバランスに苦戦中

午前の後半は高校1年生。初めての「あいうえお」です。 「とめ・はね・はらい」を意識して、お手本を見せながらノートに練習してもらいました。

みんな一生懸命で驚くほど上手なのですが、なぜか「え」だけがアンバランス……(笑)。あの独特の曲線と折れ曲がりは、タイの生徒たちにとって最大の難所のようです。なんとか綺麗に書かせてあげたい!

💬 午後|高2クラス「見る」と「言う」のタイ語の壁

午後は2年生の授業。ここでタイ語と日本語の対比という壁にぶつかりました。

  1. ดู(ドゥー)と มอง(モーン)の違い どちらも日本語では「見る」と訳せますが、日本語の「見る(Watch/See)」と「眺める(Gaze)」のニュアンスの違いを即座に説明できず……。

  2. 「言う」と「話す」の違い これもタイ語で上手く説明しきれず、悔しい思いをしました。

「これは来週までの宿題ね!」と伝え、放課後に必死で復習。言葉を教えるということは、自分も学び続けることなのだと痛感した収穫の一日でした。

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