タイでの転職に伴い、私はビザの切り替え手続きを進めていました。
前職のNon-Bビザから、新しい職場のビザへ。
その過程で言われたのが、
👉「一度タイ国外へ出て、再入国してください」
■ 列車でマレーシアへ
向かったのは国境の町
パダン・ベサール駅
列車でマレーシアに入り、1日だけ滞在。
軽く観光をして、翌日また列車でタイへ戻る予定でした。
2年前にも同じルートで問題なく再入国できていたため、今回も大丈夫だと思っていました。
■ まさかの入国拒否
しかし結果は――
👉 入国拒否
理由ははっきりしていました。
- ビザがない
- マレーシア滞在が1日だけ
- 観光目的に見えない
さらに、
👉「これは2回目だからダメだ」
と指摘され、完全にビザラン扱い。
国境の管理官は非常に厳しく、
「マレーシアに帰れ!」と強く言われたときは、正直かなり焦りました。
■ 陸路はもう無理と判断
この時点で理解しました。
👉 陸路での再入国はかなり厳しい
特に、
- ビザなし
- 短期滞在
- 再入国目的
この条件が揃うと、通らない可能性が高いです。
そこで私は、空路でタイに戻る作戦に切り替えました。
■ 空港選びで迷う
最初に思いついたのは
クアラルンプール国際空港
しかし距離は約800km。
行き方もわからず、次の列車は翌朝。
仕方なく、パダンベサールでさらに1泊することにしました。
■ ホテルオーナーの助言
前日と同じホテルに宿泊。
オーナーのマレーシア人がタイ語を話せたため、状況を相談しました。
すると、
👉「クアラルンプールよりペナンの方が近い」
と教えてくれました。
目的地は
ペナン国際空港
距離は約200km。
ただし島にあるため、
- 列車
- フェリー
- バス
と乗り継ぎが必要。
正直、かなり不安でした。
■ 不安だらけの準備
- 現金200リンギットを用意
- 国際ATMで引き出し(手数料高め)
- ルートをノートに手書き
- スマホは緊急用に温存
初めてのマレーシア国内移動。
「ちゃんと辿り着けるのか」そればかり考えていました。
■ 眠れない夜
タイに戻れなかったらどうしよう。
その不安で、食事も喉を通らず、ほとんど眠れませんでした。
■ 出発直後のトラブル
翌朝6時前に出発。
駅でチケットを買おうとすると…
👉 現金が使えない
いきなりのトラブル。
しかしVISAカードで無事に購入。
カードを持っていて本当に助かりました。
■ 列車 → フェリー → バス
ここからは乗り継ぎの連続です。
● 列車(約2時間)
パダンベサール → バタワース
- 11リンギット(カード払い)
● フェリー(約15分)
バタワース → ペナン島
- 約2リンギット(カード払い)
※バイクごと乗れるのも面白い
● バス(空港へ)
ここが一番苦戦。
どのバスかわからず、何人かに聞くも英語が通じない。
しかし3人目の男性が親切に手伝ってくれました。
掲示板の番号を見て、実際のバスを1台ずつ確認。
そしてようやく発見。
- 2.7リンギット(現金OK)
👉 周りはほぼ電子決済
👉 現金が使えない場面が多い
■ ペナン空港に到着
なんとか乗り継ぎ、昼前に到着。
正直、
👉 「本当に来られた…」という安心感
がありました。
■ 空港での時間
- 無料Wi-Fiあり
- 電源あり
- 食事(ここでようやく現金使用)
6時間待機しましたが、環境は快適でした。
■ スムーズな出国
セルフチェックインでチケット発行。
出国審査も問題なく通過。
陸路のスタッフより対応がやさしいです。
■ ついにタイへ
約1時間半でバンコクへ。
到着は
ドンムアン空港
■ 最後の関門:入国審査
やはり止められました。
理由は同じ:
👉 ビザがない
■ 最終手段
- 仕事が決まっている
- ビザ申請中
を説明し、
👉 その場でタイ人担当者に電話
直接説明してもらいました。
■ 結果:入国成功
最終的に認められ、
👉 60日間の滞在許可
無事に入国できました。
■ 今回の教訓
- 陸路での再入国はかなり厳しい
- 短期滞在はビザランと見なされやすい
- 空路の方が通りやすい
- 最後は「説明できるか」が重要
■ まとめ
今回の経験は、正直かなり怖かったです。
でも同時に、
👉 海外での対応力を試されるリアルな体験
でもありました。
そして強く思ったのは、
👉 「正規ビザで動くのが一番安全」
ということ。
最後は急いでタイの自宅へ。
日常に戻れたときの安心感は、今でも忘れられません。








