今日の午後、タイ人の担当の先生から衝撃の一言を告げられました。 「一度タイ国外に出て、新しい再入国のスタンプをもらってきてください」
……デジャブです。2年前と全く同じ状況。 詳しい理由は分かりませんが、タイで「担当者がそう言っている」というのは、絶対的なルールのようなもの。逆らっても良いことはありません。
というわけで、急遽**ビザ・ラン(Visa Run)**の計画を立てることになりました。
どこへ行く?ホアヒンからの選択肢
最初は「近くのホアヒン空港からサクッと飛べないか?」と考えましたが、残念ながら現在はチェンマイやプーケットへの国内線のみ。
ならばと、2年前と同じく**マレーシアの国境・パダンベサール(Padang Besar)**を目指すことに。ラオスやカンボジア、あるいは一時帰国も頭をよぎりましたが、コストと時間を考え、鉄道の旅を選択しました。
進化するタイの駅と、親切な駅員さん
チケットを確保すべく、自宅から一番近いホアイサイタイ駅へ。
ここは小さな無人駅に近い雰囲気の場所ですが、実はチケット購入には穴場なんです。
【豆知識】タイの鉄道駅のいま 近年、タイの国鉄(SRT)は猛烈な勢いで近代化が進んでいます。かつてのノスタルジックな面影を残しつつも、多くの駅舎が改築され、驚くほど綺麗で立派な建物に生まれ変わっています。
また、駅員さんは非常にプロフェッショナル。言葉が完全に通じなくても、こちらの事情(ビザの期限が迫っていることなど)を察して、粘り強く空席を探してくれる「優しさ」は、タイの鉄道旅の魅力の一つです。
今回対応してくれた2名の駅員さんも、僕の「4月30日までに国外へ行きたい」という切実な願いをすぐに理解してくれました。
15時間の耐久レース?3等席の覚悟
しかし、4月の連休シーズン。寝台車(2等席)はすべて満席……。 絶望しかけたその時、駅員さんが**「3等席なら1席だけ空いている」**と教えてくれました。
3等席とは: 背もたれが直角の固いベンチシート。エアコンなし(扇風機)。
所要時間: 片道約13〜15時間。
運賃: 驚愕の片道約230バーツ(約1,000円)!
15時間、あの固い椅子に座り続けるのは正直「超疲れそう」ですが、背に腹は代えられません。「それでお願いします!」と覚悟を決めました。
ただ、駅員さんが「明日の昼12時にもう一度おいで。キャンセルが出たら、データを更新して2等席(寝台)に変えてあげられるかもしれないから」と提案してくれました。神対応に感謝です。
留守中の愛犬と、ご近所さんとの交流
出発にあたって心配なのは、留守番をする犬たちのこと。 最近、メス犬が隣の家の子供たちに吠えてしまうことがあり、少し気まずい思いをしていました。
そこで、お隣の子供たちに「僕がいない間、エサをあげてくれないかな?」とお願いし、一緒に犬と触れ合う時間を持ちました。 「怖くないよ。ほら、お座り、伏せ、お手もできるんだ」 子供たちは笑顔になり、喜んで引き受けてくれました。これで愛犬たちのケアも万全です!
どんでん返しの予感……?
こうして、「4月25日夜発、27日早朝帰宅」という総額2,000バーツ以下の1日弾丸ツアーの準備は整いました。
……が、ここで新たな展開が。 念のため、以前の職場でビザに詳しかったタイ人の女性に相談したところ、 「マレーシアに行く必要なんてないわよ!」 という力強い一言が。
彼女がいま、最終確認をしてくれています。 果たして明日、僕は本当に15時間のガタゴト列車に揺られてマレーシアへ向かうことになるのか……!?
続報をお待ちください!









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