おはようございます。
木曜日です。
今日は高校三年生のクラスにたっぷり三時限授業を行います。
まずは朝から二時限分授業をしてきました。
このクラスは僕が毎日授業をするのでかなり責任がかかっています。
昨日から教えている、新しい文法の練習問題をとてもゆっくり進めています。
一人一人ちゃんとできているか確認をしながら一問ずつすすめています。
時間はかかっていいでしょう。
それより一人一人が着実にそのフレーズ、文法を理解していくことに重きを置きましょう。
教師が突っ走てしまい、できる生徒だけのペースに合わせて進めていくもの一つの手段ですが、
ついてこれていない生徒、間違って覚えてしまっている生徒を気にかけていきましょう。
めちゃくちゃ時間はかかります。
このペースでは一年やっても教科書は終わらないかもしれない。
でも今は毎日少しずつでも勉強を続けていくことが大事です。
一か月も続けたら、それが習慣になっているかもしれません。
習慣になれば自動操縦モードで勉強が進むので今よりペースが上がることを期待できます。
もちろん一か月やっても思った通りに授業が進んでいないケースもあるでしょう。
結果はやってみて初めて分かるのです。
とにかく毎日やっていればやった分の成果は必ず出ます。
その成長した成果が見たい。
生徒が日本語を話している姿をみれたらうれしい。
というわけで、今日は練習問題を終えたところで、
「漢字の練習」をしてみました。
このクラスの生徒たちはとにかく漢字が苦手です。
読めません。
慣れていません。
だったらまずは教えてみましょう。
書き方を見せてあげましょう。
同じように真似して書かせてみましょう。
するとけっこう上手に書くんです。
中には僕よりうまい字を書く人もいます。
漢字は心を込めて書けば書くほどだんだんバランスが整ってきてキレイに字になっていきます。
字をみればその人のその時の心境が感じ取れます。
これは面白いです。
漢字練習は毎週やらせてみましょう。
そして高校二年生には日本語劇のコンテストの話がきています。
締め切りが迫っています。
なかなか練習が始まりません。
タイ人の先生はきっと手が回らないのでしょう。
待っていてはいつまでたっても始まらないでしょう!
なので参加者を集めて練習を始めようと声かけをしてみました。
コンテストに間に合うかどうかはわかりません。
でもそこに向かって練習した経験は間違いなく残ります。
それだけでも十分に意味があることなのです。
劇の内容は決まっていました。
「金太郎」です。
内容がいいか悪いかは僕にはわかりませんが、決まっているならそれをやるだけです。
たった一度しかない高校二年生の期間。
特別な思い出を作っていきましょう!
そこで毎日の練習スケジュールについていくつか提案をしました。
第一希望は、朝一で30分ほどの練習を毎朝行う。
朝やってしまえば、授業後にやるより気持ちが楽だしこの時間帯が一番理想でした。
しかし管理者の先生から却下されました。
残念。
第二希望は、授業後の15時、16時頃。
ここでやるしかないかもしれませんが、授業後はいろいろ都合が合わないことが多そうです。
急な用事や課題をやらなくてはいけないかもしれない。
授業後で体調が万全ではないかもしれない。
メンバーの中には遠くから通っている子もいるためなるべく早く返してあげなくてはいけない。
などなど毎日安定して練習できる保証がなさそうな気がします。
となると、第三のアイディアです。
「オンライン練習」。
学校で練習するのはすっぱりあきらめる。
学校では学校でやるべきことに集中してもらう。
そしてできるだけ早めに生徒たちには帰宅していただく。
そして落ち着いた19時頃にそれぞれの自宅からオンラインでつなぎ台本の読み合わせ練習を10分でも毎日行えたらいいのではないでしょうか?
これが今の時代、一番楽ではないだろうか。
そしてある程度、セリフが板についてきたところで、授業後に学校で顔を合わせて練習すればいい。
今考え着く僕のベストはこれです。
最善を目指して今できることをやり続けていきましょう!
木曜日です。
今日は高校三年生のクラスにたっぷり三時限授業を行います。
まずは朝から二時限分授業をしてきました。
このクラスは僕が毎日授業をするのでかなり責任がかかっています。
昨日から教えている、新しい文法の練習問題をとてもゆっくり進めています。
一人一人ちゃんとできているか確認をしながら一問ずつすすめています。
時間はかかっていいでしょう。
それより一人一人が着実にそのフレーズ、文法を理解していくことに重きを置きましょう。
教師が突っ走てしまい、できる生徒だけのペースに合わせて進めていくもの一つの手段ですが、
ついてこれていない生徒、間違って覚えてしまっている生徒を気にかけていきましょう。
めちゃくちゃ時間はかかります。
このペースでは一年やっても教科書は終わらないかもしれない。
でも今は毎日少しずつでも勉強を続けていくことが大事です。
一か月も続けたら、それが習慣になっているかもしれません。
習慣になれば自動操縦モードで勉強が進むので今よりペースが上がることを期待できます。
もちろん一か月やっても思った通りに授業が進んでいないケースもあるでしょう。
結果はやってみて初めて分かるのです。
とにかく毎日やっていればやった分の成果は必ず出ます。
その成長した成果が見たい。
生徒が日本語を話している姿をみれたらうれしい。
というわけで、今日は練習問題を終えたところで、
「漢字の練習」をしてみました。
このクラスの生徒たちはとにかく漢字が苦手です。
読めません。
慣れていません。
だったらまずは教えてみましょう。
書き方を見せてあげましょう。
同じように真似して書かせてみましょう。
するとけっこう上手に書くんです。
中には僕よりうまい字を書く人もいます。
漢字は心を込めて書けば書くほどだんだんバランスが整ってきてキレイに字になっていきます。
字をみればその人のその時の心境が感じ取れます。
これは面白いです。
漢字練習は毎週やらせてみましょう。
そして高校二年生には日本語劇のコンテストの話がきています。
締め切りが迫っています。
なかなか練習が始まりません。
タイ人の先生はきっと手が回らないのでしょう。
待っていてはいつまでたっても始まらないでしょう!
なので参加者を集めて練習を始めようと声かけをしてみました。
コンテストに間に合うかどうかはわかりません。
でもそこに向かって練習した経験は間違いなく残ります。
それだけでも十分に意味があることなのです。
劇の内容は決まっていました。
「金太郎」です。
内容がいいか悪いかは僕にはわかりませんが、決まっているならそれをやるだけです。
たった一度しかない高校二年生の期間。
特別な思い出を作っていきましょう!
そこで毎日の練習スケジュールについていくつか提案をしました。
第一希望は、朝一で30分ほどの練習を毎朝行う。
朝やってしまえば、授業後にやるより気持ちが楽だしこの時間帯が一番理想でした。
しかし管理者の先生から却下されました。
残念。
第二希望は、授業後の15時、16時頃。
ここでやるしかないかもしれませんが、授業後はいろいろ都合が合わないことが多そうです。
急な用事や課題をやらなくてはいけないかもしれない。
授業後で体調が万全ではないかもしれない。
メンバーの中には遠くから通っている子もいるためなるべく早く返してあげなくてはいけない。
などなど毎日安定して練習できる保証がなさそうな気がします。
となると、第三のアイディアです。
「オンライン練習」。
学校で練習するのはすっぱりあきらめる。
学校では学校でやるべきことに集中してもらう。
そしてできるだけ早めに生徒たちには帰宅していただく。
そして落ち着いた19時頃にそれぞれの自宅からオンラインでつなぎ台本の読み合わせ練習を10分でも毎日行えたらいいのではないでしょうか?
これが今の時代、一番楽ではないだろうか。
そしてある程度、セリフが板についてきたところで、授業後に学校で顔を合わせて練習すればいい。
今考え着く僕のベストはこれです。
最善を目指して今できることをやり続けていきましょう!
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