今日は高校1年生と2年生に授業をしました。

1年生はとても素直な生徒が多くてとてもやりやすい。

準備したパワポ資料は全部それなりに効果的につかえたのではないでしょうか?

何度も今日のフレーズを生徒たちに発音してもらい、最後は二人の声を録音することができました。

まだクラスの半分以上の生徒はひらがなもカタカナも読むのはむずかしいようです。

あきらめず根気よく少しずつ練習を続けていけばいいのではないでしょうか?

やり続けていればかならずいつか成果はでます。

まずは10%のレベルアップをめざせばいいのです!


そして高校2年生。

前期からなぜかこのクラスの生徒に僕ははまっていないような気がしてます。

何を言っても響いてる感じがしない。

いつも時間があまってしまって困ってしまいます。

まあ、たくさんクラスがあるのでそういうクラスもあって当然です。

でも今学期も始まったばかり、あと半年間僕は彼らに授業をします。

生徒たちがこの半年間で少しでも多くの日本語を僕の授業から得てくれるように楽しい授業を作っていきます。

そのための準備にどれだけでも時間を費やしてもいい。

今までなにも作ってこなかったんだから、これからは僕が自分でデザインして教材を作って、それを料理のようにおいしく仕上げて、生徒たちにおいしくいただいてもらえばいいのです。

授業作りはまさに料理。

①メニューを考える。
どんな授業にするかイメージする。

②レシピを作る。
必要な材料、作り方など。

③材料を集める。
単語カード、イラスト、GIFなど

④調理
パワポで教材作り

⑤仕上げ
授業のストーリーを考えてスライドの順番を決めて順番通りに進められるようにする。

⑥お客様へ提供
生徒たちに授業する。

⑦改善
授業で感じた改善点を次回に活かす!


結構手間暇かかるものです。

まだ教師経験半年です。

今年はとにかく実践を積んでいきます。

幸いこんな一年目の新米の授業を楽しみにしてくれている生徒が数人はいてくれているようです。

それだけでうれしいじゃないですか。


タイの生徒たちが、最高にわかりやすい日本語の授業を目指していきます。

そこを追及していけば、明るい未来がまっているような気がします。

たいそうなことしようと思ってるわけじゃないです。

僕、個人の力でできることを毎日少しずつやっていくだけです。

40才。

まだ20年はやれる可能性があるのです。

頑張ってみよう。

それでは。

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